四国バースディ切符の旅 (part2)



 8時30分、池谷駅に到着しました。
 ここで、乗換えをします。
 しばらくすると、反対列車が到着しました。普通列車の徳島行きです。

 わたくしは、鳴門線に乗るために、鳴門線ホームへ向かいます。
 こちらが鳴門線のホームですが、画像左側の車両でお分かりになるかと思いますが、このようにホームがハの字型に離れております。

ちなみに、画像の中ほどにあるのが、池谷駅の駅舎です。
 8時40分発のキハ47系の鳴門行きの普通に乗車します。
 車内はこんな感じで、セミクロスシートとなっております。
車内はガラガラでした。 
 途中には、金比羅前という駅につきました。

 琴平にある、金毘羅と何か縁があるのでしょうか?
 8時56分、終点の鳴門駅に到着しました。
鳴門線は、平坦な路線でしたね。
 鳴門といえば、渦潮(うずしお)の町としても有名ですね。

滞在したいのですが、折り返し時間が5分しかないので、仕方なく、9時01分発の列車ですぐに折り返すことに・・・
 途中の池谷駅で、特急「うずしお3号」に乗り換え、徳島へ急ぎます。

 この旅で、最後になるN2000系の乗り心地を楽しみました。
 徳島駅からは、9時45分発の特急「剣山4号」に乗車します。 キハ185系です。

 横からの画像です。
ちなみに、剣山は、「けんざん」ではなく、「つるぎさん」と言います。
 こちらが、キハ185系の車内です。 こちらのほうも、グリーン車は無いので、普通車指定席をとりました。
 ごらんのように、運転席の反対側は、このように前面展望が出来るようになっております。
 牟岐線内は、あまり海が見えることが無く、山が多くの景色を占めておりました。
 10時53分、牟岐(むぎ)駅に到着しました。

ここから、全車自由席の普通に変わります。 なんと、この駅で、次の特急になる、「むろと」にヘッドマークを変えてました。
 全車自由席ということで、わたくしは、一番前に座って、前面展望を少々楽しみました。
 11時17分、海部駅に到着しました。
JR線は、ここまでで、ココから先の路線は、阿佐海岸鉄道という第三セクター鉄道の路線となります。
 しばらくすると、11時23分発の阿佐海岸鉄道の車両が来ました。
早速乗り込みます。
 阿佐海岸鉄道は、高架線なので、このように、眼下に海が見えるようになりました。
 唯一の中間駅、宍喰(ししくい)駅につきました。10人くらい乗っていましたが、ここで、半数が降りていきました。

エレベーターがあるのは、少々驚いてしまいました。
 長いトンネルを抜け、11時34分、終点の甲浦駅に到着しました。
 この阿佐海岸鉄道は、バースディ切符は、無効なので、正規の料金270円を払い、下車します。
 駅舎は、このような感じで、こじんまりとしておりました。

 ちなみに、駅の周りには、民家が数軒あるのみで、あとは何もありません。
 こちらが駅舎の中です。
売店を兼ねて、乗車券を販売している・・・という感じでした。 ちなみに、レンタサイクルも1日200円で借りられます。
 高架線もこのようにプツリ・・・と切れております。




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